[ 192kHz/24bit ハイディフィニションUSB音楽信号対応
]
コンピューターから送り出されるUSBディジタル音楽信号は、24ビットまでの44.1
kHz, 48 kHz, 88.2 kHz, 96 kHz, 176.4kHz, 192kHz (※)の各サンプリング周波数に対応。(※Windowsでは、専用ドライバーソフトのインストールが、MacではOS
X 10.6.4以降が必要です。)
WAVやAIFFなど非圧縮の高品位音楽ファイルやApple
Lossless、WMAロスレス、FLACなど可逆圧縮(ロスレス圧縮)の音楽ファイルと、iTunes、WMPを始め、J.River
, Foober , WinAmp などの優れた再生ソフトの活用でソースのクォリティーを最大限に引き出します。
[ アシンクロナスUSBテクノロジー搭載によるジッターの根絶
]
一般的なUSB DACでは、コンピューター内のクロックに従って送り出されるUSBデジタル音楽信号にDACが追随する形でD/A変換がなされます。これは、S/PDIFと同様(※)に、クロック重畳作用とケーブルによるジッターの悪影響が修復不能となる方式です。一方、QB-9では、DAC側がコンピューターを支配します。DAC内に置かれた高精度固定クロックに同期させるタイミングでコンピューターからUSBデジタル音楽信号を送り出させるのです。コンピューターに同期するのではない(=非同期)ことから、これを<
アシンクロナスUSBトランスファー・モード
>と称します。ノイズの巣窟ともいえるコンピューター内の汚れたクロックやケーブルの影響すら回避し、従来のPC〜USB信号が潜在的に抱えるジッターの問題を根底から解消。その驚異的な効果はこれまでのUSB
DACの常識を覆す超低ジッターを達成しています。
この「アシンクロナス」ファンクションを司るのは、Wavelength
Audioの最先端テクノロジーを駆使した「Streamlength」ソフトウェアで、極めて安定した高精度ディジタル信号処理を行なっています。
(※)QB-9は、あえてS/PDIF(同軸)入力を設けていません。QB-9の「非同期」USBのアドバンテージはS/PDIF方式を遥かに上回るため、一般的なUSB
DACの多くのように「同期型」S/PDIF入力を併設することは、本来の能力を十分に発揮させることができないからです。
>>技術資料 アシンクロナスUSBテクノロジー詳細<<
[ 光アイソレーターによるPC/DAC間の完全分離
]
高速光アイソレーターによってPCからのディジタル音楽信号/クロック信号を完全にアイソレーションします。PC内部のディジタルノイズやRFIの干渉をDACに持ち込ませません。また、それと同時に、DAC部の電源をもUSBパワーから完全分離した独立電源を専用配備し高い信号のピュアリティーを実現しています。
[ Ayreの最新技術新MPディジタルフィルターを搭載
] 
あらゆるディジタルフィルターの中で最も自然な音楽信号の再現を可能にする新設計のMPディジタルフィルター(Minimum
Phase digital filter)を搭載し、極めて自然で驚異的なインパルス応答特性を獲得しています。
●ほとんどのディジタルフィルターが突発的な信号入力(インパルス)に対して、そのパルスの前に自然界には無いプリエコーと、後ろにポストリンギングと呼ばれる余分な波形を膨大に発生させ音の自然さを損ないます。
MPディジタルフィルターはインパルス応答でのプリエコーを一切根絶。
ポストリンギングさえも僅かワンサイクルにまで抑えることを可能とし、極めてナチュラルな音の再現を獲得します。
QB-9では、この究極のMPフィルターを”Listen”モードとして搭載。
また、さらにもうひとつのフィルターモードとして、“Measure”モードも装備。
トレードオフとしてのバンドパス上限でのわずかなf特ロールオフをブリックウォール・フィルター並みに伸ばすのと引替えに、ポストエコーのサイクル量もブリックウォールのプリ/ポスト総量と同等となりますが、”Listen”モードと同様プリエコーはありません。
音の自然さにおけるMPフィルターの真髄は、”Listen”モードにあることは勿論ですが、プログラムソースの種類に応じて適宜切り替えてお聴きいただくことも可能で、また一興でしょう。
>>技術資料 MPフィルターの詳細<<
●AyreはこのMPディジタルフィルターの実現に当たって、さらに斬新な手法を導入しています。
それは、その次数を16倍オーバーサンプリングという高次としたことと、しかもそれをシングルステージのFIRフィルター構成で実現したことです。一般的に高次のディジタルフィルターを組むには、2x2x2x2などという風に多重構成にするのですが、何段も通過する際の信号劣化が否めません。そして、MPフィルターのような特性を得るためにはIIR(Infinite
Impulse Response)フィルターを使うのが簡単なのですが、それもまた、フィードバック仕立てに起因する音質劣化要因となります。Ayre
MPディジタルフィルターでは、そうした特性面でのより優れたFIR
(Finite Impulse Response)フィルターをシングルステージで実現しながら、16倍オーバーサンプリング(※)の高次を得ることに成功しました。(※)
44.1 kHz, 48kHzサンプルレート時
●MPフィルター・アルゴリズムの高精度処理に独立構成の大規模FPGAと超高速高解像度DSPを搭載
シングルパス・16倍オーバーサンプリングによるMPフィルター構成を実現するために、Ayreは従来のDAC内部のディジタルフィルター回路をパスして、外付けで独立したディジタルフィルター回路を組みました。
そこには、、32ビット精度で信号処理を行ないMPアルゴリズム係数を描き出すディジタル演算処理能力64ビットの超高速高解像度DSPを搭載。比類のない精度での16倍オーバーサンプリングによる正確なMPディジタルフィルター特性を実現し圧倒的な高音質を獲得しています。
[ Ayre伝統のゼロフィードバック/フルバランス・アナログ回路を搭載
]
ゼロフィードバック、フルバランスのディスクリート構成による、エアー伝統の高品位アナログ回路を搭載。その動作方式には、Ayre
MX-Rの開発で培われたカスコード/カレントミラー増幅回路を高度に発展させたAyre
独自のEquiLock を採用。ゲイン・デバイスの電圧変動に由来するコンダクタンス/キャパシタンス変化を防ぎ、極めて安定した動特性を獲得することで、超低歪率でずば抜けたリニアリティーとワイドバンドウィズを達成し、極めて正確な位相特性と、ローレベル信号の解像力、ダイナミックレンジの向上を実現。音の粒立ちと音場再現力に格段のグレードアップを果たしています。
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