メリディアンG68 サラウンド・コントローラー
●パワフルDSPエンジン搭載の高音質サラウンド・プロセッサー:
G68は、150MHzで動作するモトローラ56367マイクロプロセッサー5個の構成によって750MIPSという驚くべき処理能力を持つパワフルなDSPエンジンを搭載するサラウンド・プロセッサー。メリディアンのフラッグシップ、861サラウンド・プロセッサーを作り上げたテクノロジーに基づいて設計され、最新のTHX規格にも適合、MPEG、DTS、ドルビー、トライフィールド、アンビソニックなどのデコーディングにも対応します。Gシリーズの中枢として機能するのみならず、さまざまな用途に対応する多彩な機能を備えています。
●ディスクリート6chデジタル信号を受け付ける"MHRスマートリンク"対応:
G68はDVDオーディオの6chチャンネルをデジタルのままディスクリートに同軸3本でデジタル入力する端子を2系統、4系統のTOSLINKオプチカル入力、6系統のPCM同軸入力の他、1系統の6チャンネル・アナログ入力、5系統のステレオ・アナログ入力をも備えていますまた、アナログ入力は24ビット96kHzのハイ・レゾリューションにてデジタルに変換されます。
●部屋の音響特性を自動補正する“メリディアン・ルーム・コレクション”搭載:
G68は“メリディアン・ルーム・コレクション”ソフトウェアを搭載しており、シリアル端子を通じて本機のコンフィギュレーションを行なうコンピューターのセットアップ・プログラムによってアクセスすることができます。このユニークな機能は、一般に市販されている音圧レベルメーターのマイクロフォンを使用して部屋の共鳴を自動的に測定、パワフルなDSPテクノロジーを駆使して最大60の高品位デジタル・フィルターを形成、これによって、共振周波数における部屋の残響測定を行い、起算してその部屋の全体の残響時間に近い数値にまでリミッティングします。このフィルターはコンピューターの画面上でグラフィックに、また数値的に確認することができ、必要に応じて編集することも可能。その結果、音響の濁りが除去される一方、ステレオ、サラウンドの音像は劇的に向上します。
これに組み合わせて使えるパワフルなバス・マネジメント・システムは、最大3本のサブウーファーに対応しています。
●マルチゾーン/レコーディング機能は、ステレオのデジタル出力とアナログ出力によって、任意のソースを2つのゾーンに送るもので、ビデオ・バージョンでは、これにSビデオ、コンポジット・ビデオそれぞれ2系統、ならびに自動スイッチング機能とS/コンポジット間の変換機能が加わります。
●内蔵チューナーはAMとFMの受信に対応、独自の24ビット/96kHzA/Dステージを備えています。デジタル信号処理によって洗練されたFMステレオ・ブレンド/帯域コントロールを行なうため、受信信号のノイズは極小に抑えられます。ここにはまたDSPベースのローパス・フィルター、ホイッスル・フィルターがあり、AM受信性能をさらに向上します。
●優れた操作性:
G68は、付属のパワフルなWindowsグラフィカル・セットアップ・アプリケーションによってコンフィギュレーションを行なうことができ、ここからすべての機能、構成にアクセスすることができます。のみならず、Gシリーズの全コンポーネントに共通する“ソフト・キー”ベースのユーザー・インターフェースにより、フロントパネルでもコンフィギュレーション操作が可能です。
7つのキーのうち5つはコンテクストに応じてインテリジェントに機能し、キー上部に表示される入力名がフロントパネルのディスプレイにも表示されます。その結果、“ウィザード”機能によってコンフィギュレーション手順が表示され、コンピューターを接続しなくても高次元なカスタマイゼーションを行なうことができます。
その他のキー、たとえば“ホーム”ではインターフェースの最初のページに戻ることができ、“モア”キーではそのレベルにおいて他に利用できる選択肢を表示します。
●アップグレーダビリティー: G 68のファームウェアはシリアル端子を通じてアップデートできます。ハードウェアのアプグレードはメリディアンのサービス・センターにて行ないます。
●G68には標準仕様モデルG68 XXVのほか、次の4種類のバージョンが用意されています。
各機種の概略
| Product |
Analogue outputs |
Digital outputs |
Video switching |
| G68D (特注品) |
2 unbalanced |
10 digital |
No |
| G68ADV (特注品) |
8 unbalanced |
10 digital |
Yes |
| G68AXV (特注品) |
4 balanced,6 unbalanced |
None |
Yes |
| G68XXV (標準品) |
8 balanced |
None |
Yes |
●G68XXV (標準品)\1,180,000
●G68D (特注品)\930,000●G68ADV (特注品)\1,180,000●G68AXV
(特注品)\1,180,000※全て価格は税別・希望小売価格。
●主な仕様
| |
G68D (特注品) |
G68ADV (特注品) |
G68AXV (特注品) |
G68XXV (標準品) |
| デジタル入力 |
同軸6系統,
トスリンク4系統,
6chMHR2系統 |
同軸6系統,
トスリンク5系統,
6chMHR2系統 |
| アナログ入力(アンバランス) |
ステレオ5系統;
6チャンネル・アナログ1系統 |
| デジタル出力 |
Meridian DSPスピーカー用MHR
10チャンネル(Main, Centre/Sub,
Sides, Rears, A/B*)・サラウンドデジタル出力(5
x RCA端子) |
-
|
| アンバランス出力 |
2チャンネル(LZ, RZ†)アナログ出力(RCA端子) |
8チャンネル(Main L/R,
Centre/Sub,
Rears, LZ, RZ†)・アナログ出力. |
SideL/SideR, RearL/RearR, A/B* |
-
|
| バランス出力 |
-
|
L/C/R/Sub. |
L/C/R/Sub/
SidesL/SideR/Subs/RearL/RearR |
| ゾーン2/テープ |
アナログ出力2系統、デジタル出力2系統 |
アナログ出力2系統、デジタル出力2系統,
Sビデオ出力2系統、コンポジット・ビデオ出力2系統 |
| ビデオ |
-
|
Sビデオ入力4系統/出力2系統、コンポジットビデオ入力4系統/出力2系統、コンポーネント・ビデオ入力3系統/出力1系統(RCA) |
| COMMS |
MeridianCOMMS
2系統(DIN) 、トリガー、IR入力、USB、RS232 |
| トリガー出力 |
12VDC/100mA configurable by
source |
| プロセッシング |
モトローラ56367 5個(150MHzにて動作)により合計750MIPSの処理。48ビット演算 |
| A/D,D/A |
最大192kHz,
24-bit Sigma-Delta conversion on all
analogue inputs and outputs |
| サラウンドフォーマット |
Dolby Digital,
DTS, MPEG Surround, THX, and THX Surround
EX |
| DSPモード |
Direct, Music,
Trifield, Ambisonics, Super, Stereo,
MusicLogic, Mono, TV Logic, PLIIx Music,
PLIIx Movie, PLIIx THX,
Discrete, Cinema, PLIIx Mov6, PLIIx Mus6,
THX, THX Surround EX, THX Ultra2 Cinema,
THX Music. |
| アナログ入力感度 |
0.5〜2.5V |
| アナログ出力規格 |
0〜3.5 Vrms可変、出力インピーダンス47Ω、歪率0.01%以下、ノイズ/ハム95d
B以下(CCIR) |
| アンテナ端子 |
FMアンテナ端子、A Mアンテナ端子 |
| コントロール類 |
ソフト・キー(ソース、コピー、プリセット他)、ボリューム/ミュート・ノブ、スタンバイ、ディスプレイ切り換え、、カスタムOSD |
| ディスプレイ |
マルチ・キャラクター・ドット・マトリクス蛍光管ドットマトリックス・ディスプレイ |
| インジケーター
|
バックライト式フロントパネル・キー、スタンバイ・キー
|
| 仕上げ |
メリディアン・ブラックもしくはシルバー・フィニッシュ |
| 電源 |
100-240V(ユニバーサル), 50-60Hz,
40W |
| 外形寸法 |
440Wmm x 132Hmm x 350Dmm |
| 重量 |
10kg |
*A/B:
Subs if two or three subs are used. Optional
ceiling speakers with future software update.
†LZ/RZ: May be chosen to be any pair from: Main
L/R, Centre/Sub, Sides, Rears, Subs.
Note: Current software supports a maximum of
eight outputs. Future software will support up to
12.
|