HTS7.1
Home Theater Standard 7.1

Home Theater Control Center
 

ピュアオーディオとの境界線を越えて、高品位ホームシアターを実現するサラウンドサウンド・プロセッサー搭載。第3世代のクレルAVコントロール・センター

Krell HTS7.1(Home Theater Standard7.1,ホームシアター・スタンダード7.1)は、オーディオファイルのために開発されたサラウンドサウンド・プロセッサーを搭載。また、7.1チャンネルすべてに完全コンプリメンタリーのバランス・オーディオ出力を装備。クレルならではの優れたサウンド・コンセプトでピュア・オーディオとホームシアター・サラウンド・サウンドを高度に両立させるAVシステム・コントロールセンターです。
プラグイン・ボード構成によるフレキシビリティー、コントロール機能の発展的な対応力などユーザー・フレンドリーで独創的な優れた資質を有しています。


主な特徴 :HTS2をベースに以下の機能が新たに設けられています。

1. 再生モードの追加
THXウルトラ認証機でTHX5.1, THXサラウンドEX, Dolby ProLogic II, DTS 6.1ES デスクリート及びマトリックス、DTS NEO:6プロセッシングモードに対応しています。
2. マルチチャンネル入力
SACD、DVD-A対応の7.1マルチチャンネルアナログ入力。この7.1ch入力はいかなるデジタル回路も通らずにアナログ出力回路に直接出力されるスループット回路となっています。
3. ビデオ回路の改良
新規搭載のビデオ回路は、OSD出力をインターレースコンポーネントで出力する一方、プログレッシブやHDコンポーネント入力信号をオリジナル信号のまま出力するプリスタインスループット回路となっています。
4. 新D/Aコンバーター 
   全チャンネルに24bit/192kHzのDACを搭載。
5. 新A/Dコンバーター
HTS7.1には128倍オーバーサンプリング、24ビット、105dBダイナミックレンジの特性を持つA/Dコンバーターが搭載されています。
6.ゾーン2用ボリュームコントロール
  ゾーン1(メイン)ボリュームコントロールとは別に、ゾーン2のボリュームコントロール機能が追加されました。
7.クロスオーバー周波数切り替え
  サブウーハー出力のクロスオーバー周波数を40Hz, 60Hz, 80Hz, 100Hz, 120Hzのいずれかに切り替えることが出来ます。
8.フィールド・アップグレード機能
  RS232ポートを介してプログラムメモリー(FLASH Memory対応)のアップグレードが可能です。

クレル・パフォーマンスの信号処理
HTSシリーズのベーシック・コンセプトは極めてシンプルです。それは、2チャンネルシステムに対して厳格に要求されるプリアンプリフィケーション、シグナルプロケッシング、そしてパワーアンプリフィケーションなどのデザインコンセプトとアプリケーションをハイレベルのままダイレクトにホームシアターに反映させること。つまり、音色の精度、広大なダイナミックレンジ、トランスペアレンシー、そしてディテールの再現に優れるなどの音の要素をすべて、そのままマルチチャンネルへと拡張して行くことなのです。Home Theater Standardはこのようなデザインゴールに基づいて開発されました。ミュージックソースでもサウンドトラックでもあらゆる高品位ソースのクラリティー、ピュアリティー、そしてパワーを全てのチャンネルにおいて実現します。
●高度なオーディオ回路デザイン
1. Current Mode (カレント・モード)回路
8チャンネル全てのアナログ・プリアンプ部に、ローノイズ、ワイドバンド、高リニアリティーの小信号用トランジスターを多数個パラレルに配し、理想的なクラスAのバイアスポイントで動作させる増幅回路をダイレクトカップリングで使用する構成によって、極めて低い歪率とノイズ、高いリニアリティー特性を発揮しています。

2. バランス出力
8チャンネル全てのオーディオ出力に徹底したフル・コンプリメンタリー回路構成の完全バランス出力を装備。フル・パワー・バランス・シリーズのアンプやKAVシリーズのアンプなどのバランス入力アンプとの万全な整合性を確保します。

3. 7.1チャンネル・アナログユースでは、ADコンバーターを経由せず、純アナログの高品位プリアンプとして働きます。2チャンネルソースだけでなく、SACDやDVD-Audioの7.1chアナログソースにも対応します。

●ビデオ信号とオーディオ信号の相互干渉を徹底排除
放送局精度のビデオ信号スイッチング回路、信号通過回路の全てに徹底したアイソレーションと巧妙なワイヤリングを行ないビデオ信号とオーディオ信号の相互干渉を徹底排除し、高い映像品位とオーディオ品位を両立させています。


操作性に優れたクレル・システムコントロール機能
Home Theater Standard7.1はイージー・オペレーションてA/Vシステムの全てを集中的にコントロールするための優れた機能を持っています。

●入出力
バランス及びシングル・エンデットのアナログ・ステレオ入力
バランス及びシングル・エンデットの8チャンネル・オーディオ出力
TAPE&VCR入出力
同軸&光 デジタルオーディオ入出力
コンポジット、S−Video、コンポーネントの各入出力

●プッシュ&プレイ・ファンクション
ワンボタンでソースセレクションとプレイ開始が行なえるシンプル操作。サラウンドモードなどの各種コンフィギュレーションの設定とオーディオ/ビデオそれぞれの入力がリンクして対応されますので、煩雑な操作を必要としません。

●オンスクリーン・メニューディスプレー
ディスプレーに表示されたコンフィギュレーションを見ながら適切な設定が容易に行なえます。

●入力端子名の表示は機器の名前に応じて選択設定可能です。

●ゲイン・マッチング機能
各オーディオ入力のレベル・コンペンセーション回路を搭載。接続した機器の出力レベルの相違に対していちいちボリウムを替えたりすることの煩わしさから解放します。

●デュアルゾーン機能
メインシステムと別の部屋にセットしたもう一組のオーディオシステムの二つのゾーンに対して、別々のソースを同時に再生するためのゾーン2出力とゾーン・セレクション・キーを装備。


システム構築をフルカバーする豊富なインテグレーション機能
フルシステムのコントロール機能を拡張するさまざまなインターフェースが設けられています。

●RS−232Cシリアルポート
コンピューターベースのコントロールシステムと容易に接続できます。

●Phast Link入出力
Phast Linkスタンダード方式の通信ポートによるリモート操作のコマンド入出力端子を装備。(別売のオプションボードが必要です。)

●RC−5入力
RC−5ベースバンド信号のための入力装備。カスタムにハードワイヤー・リモートを構築可能です。

●12VDC出入力
12VDCのトリガー・コマンドを使用する他のクレル機器と接続して、一つの機器のON/OFF操作で全ての機器がON/OFFできます。


発展性豊かなモジュラー・アーキテクチュア
入力、出力、ビデオ、デジタルシグナル・プロセッシングなど主要セクションはそれぞれ着脱可能なプラグイン・モジュール方式。フォーマットなどの仕様変更があった場合などの将来的なアップグレードなどが容易に行なえる構造となっています。

KRELL HTS7.1主な仕様
●プロセッシングモード:THXウルトラ認証機でTHX5.1, THXサラウンドEX, Dolby ProLogic II, DTS 6.1ES デスクリート及びマトリックス、DTS NEO:6プロセッシングモード、他9種類のマトリックス・サラウンド
●アナログオーディオ入力:ステレオ(XLR)x1、ステレオ(RCA)x7、7.1ch(RCA)x1
●テープ入出力(Stereo):シングルエンド(RCA)x2
●アナログオーディオ出力(7.1ch)):バランス(XLR)x8,シングルエンド(RCA)x8,DB-25
●ゾーン2出力:シングルエンド(RCA)x1
●デジタルオーディオ入力:同軸(RCA)x6,トスx2
●デジタルオーディオ出力:同軸(RCA)x1,トスx1
●映像入力:S(DIN)x4,コンポジット(RCA)x4,コンポーネント(RCA)x2
●映像出力:S(DIN)x2,コンポジット(RCA)x2,コンポーネント(RCA)x1
●リモート機能:赤外線リモコン、RC-5、12VDCトリガー出力x5、PHASTリンク,RS-232
●消費電力:57W(スタンバイ時)、80W(動作時)
●寸法/重量:438W x 145H x 420D (mm)/9kg
●価格:¥1,630,000
(税別/2002年3月発売)

アップグレード・サービス
■HTS7.1の発売に伴なって従来機のアップグレード(HTS2)、下取り交換(HTS)も開始致します。
●HTS2:HTS7.1へのアップグレードサービス(KRELL USAにて)⇒3月後半より開始\490,000(税別)
●HTS:HTSを下取りのうえ、HTS7.1と交換。⇒3月開始\750,000(税別・予約制)
>>>詳細はこちら

*仕様は改良のため予告なく変更することがあります。 (2002.3) 


アクシス株式会社 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2−34−27 TEL:03-5410-0071