Fyne Audio F501S

Fyne Audio F501S

6インチ2.5 ウェイ・フロアスタンディング・スピーカーシステム

ファイン・オーディオ独自の三大テクノロジーによって高い評価を得たF501の後継機として、細部がさらにブラッシュアップされた最新のFyne Audio F501S。新たにマグネシウム・ダイヤフラムを採用し、ネオジウム・マグネット磁気回路とベント・リアチャンバーを備えた新設計HF ユニットを搭載して大幅な進化を遂げたIsoFlare ポイントソース・ドライバーが、透明感のある伸びやかな高域と、広大で自然なステレオイメージを実現します。さらに、新たにプレゼンス・コントロール機能を装備し、中音域の繊細なチューニングを可能にしています。

■ISOFLARE ™ポイントソース・ドライバー

ファイン・オーディオのアイデンティティーともいえるISOFLARE(アイソフレアー)とは、正確なステレオイメージングと均一な音の拡散をもたらす独自のポイントソース(点音源)技術。中低域と高域、2つのドライバーを同軸構成としながら、従来の同軸型にありがちな指向性の狭さを克服し、優れた位相特性と広指向性を兼ね備えたリアルな音像定位と立体的な音場空間を描き出します。

ISOFLAREの名は、宇宙の一点から発したフレアー光の全方位放射=アイソフレアー現象に由来。その名の通りこのドライバーは、空間全体に広く音を拡散させながら、ポイントソースならではのリアルな音像を鮮やかに浮かび上がらせます。

●HF UNIT (TWEETER)

・新たにマグネシウム・ダイヤフラムトゥイーターを搭載

トゥイーターは高能率を実現するコンプレッション・ホーン構成とし、F501Sでは新たに上級シリーズと同じプレミアム・マグネシウムによるドーム型ダイヤフラムを採用。高域固有共振を可聴帯域外の30kHz以上に、そして低域共振をクロスオーバー周波数の遥か下方に追いやり、中低域との自然なつながりと伸びやかな高域を両立させています。

・新ウェーブガイドデザイン

F501Sのトゥイーターのホーン開口部には、新設計ウェーブガイドを採用。流体解析技術「COMSOL」を用いたコンピューター解析により、長短のリブを交互に配置した非対称リブ構造を実現。高域の拡散性が一層向上し、スムーズな周波数レスポンスを獲得しました。

●LF DRIVER

150mm口径のLFドライバーは、ISOFLAREドライバーとして1.7kHz以下の中低域を再生するMid /Bassユニットと、250Hz以下の低域だけを重畳するBassユニットとのツイン構成。結果としてF501Sは2.5ウェイシステムを形成し、豊かで力強い重低音を再生します。いずれのドライバーもマルチファイバー・ペーパーコーンとFYNEFLUTEエッジを組み合わせた独自構成。エッジに起因する共振を抑制するとともに、高剛性アルミダイキャスト製フレームにより不要振動を徹底排除し、正確でクリアなトランジェントを実現します。

ISOFLARE ドライバー

■FYNEFLUTE ™ エッジ

一般的なスピーカーエッジの単純なロール形状は、固有共振を引き起こしカラーレーションの要因となります。FYNEFLUTEエッジは、特殊な溝(フルート)をロール全体に刻むことで曲面形状を不均一化し共振を徹底的に排除します。これにより、俊敏なトランジェント能力が極限まで引き出され、マルチファイバー・ペーパーコーンならではの自然で色づけのないミッド/バス再生が最大に生かされます。

■BASSTRAX ™ポートシステム

キャビネット下部の開口部には、特許技術BASSTRAXを採用。
下向きのバスレフポート直下にTRACTRIXプロファイルのディフューザーを配置し、超低音を水平方向360°に放射します。従来のポートに起こりがちな濁りやこもりを排除し、タイトで明瞭な低域を中音域とシームレスに融合。部屋全体に自然に響き渡る豊かな低音を実現します。

■CROSSOVERクロスオーバー

低損失LF積層コアインダクターやオーディオグレードHFポリプロピレンフィルム・コンデンサーなど、高品位パーツを贅沢に使用。コンピューター解析による最適化に加え、徹底した試聴調整によって仕上げら

バイワイヤー端子とプレゼンスコントローラー

れています。
スピーカー端子には、バイワイヤリング対応の高品質バインディングポストを採用しました。

■プレゼンスコントロール

新搭載のプレゼンス・コントロールは、ヴォーカルの張り出し感や音場感など、音の質感に関わる2.5~5.0kHzの中高音域のレベルを
変化させることができます。
0dB(標準)/+3dB/−3dBの3段階から選択でき、アンプ特性や部屋の響きに合わせた微調整が行えます。リアパネルのスイッチ操作で簡単に設定を変更することが可能です。

■キャビネット

高剛性MDFを使用し、クロスブレースによって箱鳴りを抑制。箱の内部を二つに区切ったツインキャビティ・チューニングシステムが内部定在波を大幅に低減し、パワーハンドリング能力を向上させています。さらに、大型フロアスパイクと堅牢な台座により、安定した重低音と優れたステレオイメージ再現を支えます。
表面仕上げは、ブラックオークまたはウォールナットの2種類の天然木突板仕上げと、高級感あふれるピアノグロスブラックの3種類。どんなインテリアにもマッチする高級感あふれるフィニッシュです。

 

※グリル(マグネット着脱式)を装着したF501S(WN)
※外したグリルは背面に装着が可能

F501S Color Variations
BLACK OAK (BO) WALNUT (WN) PIANO GROSS BLACK (PGB)

 

[ Specifications ]

●形式: 2.5way フロアスタンディング。ダウンファイアーリング・ポート w/ BassTrax™Tractrix ディフューザー
ツインキャビティ・ローディングシステム
●推奨アンプ出力 (W RMS): 30- 150
●許容入力 (連続、W RMS): 75
●感度 (2.83 Volt @ 1m): 90dB
●インピーダンス(Nominal): 8 Ohm
●周波数特性: 36Hz- 34kHz (-6dB typical in room)
●ユニット構成: 1 x 150mm IsoFlare™ポイントソース・ドライバー
(マルチファイバー・コーン w/FyneFluteサラウンド・ベース/ミッド + 25mm マグネシウムドーム・コンプレッション・トゥイーター)
1 x 150mmベース・ドライバー
●クロスオーバー周波数: 250Hz & 1.7kHz
●クロスオーバー・スロープ: 2nd order low pass, 1st order high pass
●プレゼンス・コントロール: 3段階切替 (標準/+3dB/-3dB @2.5kHz-5.0kHz)
●ターミナル: Bi-wired対応バインディングポスト
●グリル: マグネット着脱式
●外形寸法 (HxWxD) : 984x 250x 317 mm ※寸法には、グリル、端子、台座が含まれますが、スパイクは含まれません。
●質量(1本当り): 18.6 kg
●外装フィニッシュ(3種類): ブラックオーク(BO) / ナチュラルウォールナット(WN) / ピアノグロスブラック(PGB)

6インチ2.5 ウェイ・フロアスタンディング・スピーカーシステム

Fyne Audio F501S

Boulder
Dan D’Agostino
finite elemente
FM ACOUSTICS
FYNE AUDIO
MSB TECHNOLOGY
TRANSPARENT
ZELLATON