Fyne Audio F500 Series Speaker

Fyne Audio F500 Series Speaker

スピーカー

Fyne Audio F500 Series  [F500] [F501] [F502]

Fyne Audio (ファイン・オーディオ) F500シリーズは、長年に亘ってハイエンドスピーカーのエンジニアリングに最前線で携わってきた、Dr.ポール・ミルズが、独立を機にこれまで秘かに温めてきた革新テクノロジーを満載した野心的プロダクツです。その技術は、

第一に、IsoFlare™と称する広大な指向特性を獲得した新しいポイントソース・ドライバー設計。そして、ミッド/バス・ダイヤフラムの歪特性を格段に改善したFyneFlute™構造。そして、さらには、低域レスポンスを驚異的に高めるBassTrax™ポートシステムなど。その渾身の三大キーテクノロジーが常識を超えたクォリティーを生み、サイズとプライスからは容易には想像を許さない驚異的な高音質を実現しました。ラインナップは、ブックシェルフF500、フロア型F501とF502、センターF500Cの全4機種。高級感漂うナチュラルウッドのつき板仕上げによる二つのカラーバリエーションを擁しています。

ISOFLARE ™ポイントソース・ドライバー設計

ISOFLARE (アイソフレアー)ドライバーは、Bass/MidドライバーとHFドライバーの音軸の中心を共有するポイントソースシステムです。こうした構成は一般には同軸ドライバーと呼ばれますが、ややもすると点音源の効能と引き換えに鋭い指向性を余儀なくされ、スイートスポットが狭まってしまいます。
この、ファイン・オーディオ独自のアイソフレアー技術は、HFドライバーの開口形状とBass/Midドライバーコーンの湾曲形状を統合解析し、その放射角の綿密な計算から、高域エネルギーを等方的に拡散放射する複合曲線を創り出すことに成功。指向特性を大きく改善しています。アイソフレアーの名の通り、それは、あたかも宇宙の一点から発したフレアー光が全方向に放射拡散されるかのように、リスニングエリアを広くカバーし、優れたステレオイメージングを提供します。

●HFコンプレッションドライバー
アイソフレアー・ユニットの高域を受け持つHFコンプレッションドライバーには、Bass/Midドライバーから独立した専用の磁気回路を搭載。強磁界ネオジウムマグネットと高剛性チタンダイヤフラムの構成によって、高域固有共振は可聴帯域外の30kHz以上に、また、低域共振はクロスオーバー周波数の遥か下方に追いやられ、ミッドレンジとのつながりの極めて自然な、そして、滑らかに伸びきった高域レスポンスを獲得しています。

●Bass/Mid & Bassドライバー
•アイソフレアーの中低域を受け持つBass/Midドライバーユニット、そして、フロア型で低域を担うBassドライバーユニットのシャーシーフレームは高剛性アルミニウムダイキャストで構築し、不要振動を徹底排除しています。
•コーンダイヤフラムにはマルチファイバー・ペーパー素材を採用。自然な響きのミッド/バスと、クリーントランジェントを実現しています。
•そして、エッジには有害な共鳴作用を駆逐するFYNEFLUTE™ テクノロジーが投入されています。

FYNEFLUTE ™ テクノロジー

ファイン・オーディオは、一般標準的なロールラバー・サスペンション(エッジ)がドライバーの性能に与える有害な影響を改善する方法を開発しました。一般的なスピーカードライバーユニットの単純な湾曲形状のエッジ構造では、エッジの材質に特有の固有周波数共振が存在します。振動板の動きを受けたエッジはそれを励起させ、反作用としてそれが振動板(コーン)に伝わってしまいます。その結果、本来フリーでなければならない振動板の動きが害され、音のカラーレーションが引き起こされるのです。FYNEFLUTE ™ (ファインフルート)テクノロジー は、そうした問題を解決するためエッジに、コンピューター解析によって得られた特殊な溝(フルート)を刻み込んだ複雑な曲面形状を持たせています。この不均一な曲面が、コーンから伝わるエネルギーを効果的に終息させコーンへのカラーレーションを徹底排除することに成功しています。

BASSTRAX ™ ポート・ディフューザーシステム

F500シリーズ*には、ファイン・オーディオのもう一つの重要な基幹技術、低域の放射特性を圧倒的に改善するBassTrax ™ Tractrix (ベーストラックス・トラクトリックス)ポート・ディフューザーシステムが採用されています。低域ポートは一般的なバスレフとは異なり、エンクロージャーの底部に下向きに配され、さらにその開口部には亜円錐状のディフューザーを設けるという、この独自のシステムは、ポートから発する垂直プレーン波エネルギーを90°向きを変えて360度に亘る均一な波面に変換します。その結果、壁面からの部分的な強い低域反射は抑えられることでスピーカーの設置条件は著しく緩和され、クリアで力強い低域再生が実現しています。このベーストラックス・ポート・ディフューザー は、極めてスムーズな波面変換を実現するTractrix (トラクトリックス)と称する亜円錐ジオメトリーによるプロファイルによって設計されたディフューザーと低域ポートとを融合させた世界初の特許出願技術です。

キャビネット構造

ダークオークまたはブラックオークのリアルウッドつき板仕上げの美しいキャビネットは、ドライバーの後部支持も兼ねた高剛性クロスブレースMDF構成。堅牢なコンストラクションで箱鳴りを徹底的に抑えたクリーンで重厚な響きを実現しています。
また、フロアスタンディングモデルF501,F502では、さらに、内部空間を二つに仕切ったツインキャビティーチューニングシステムを採用。内部定在波の大幅な低減と、ポートチューニング周波数付近でのコーンエクスカーションの低減効果によってパワーハンドリング能力が強化されています。
そして、重量級のリジットなMDF台座には大型のフロアカップリングスパイクを装備。揺るぎない重低音、ステレオイメージングの再現性を高めています。

F500 Series バリエーション

F502 / F501 / F500

Fyne Audio F500 Series Speaker

Ayre
FM ACOUSTICS
TRANSPARENT
Dan D’Agostino
MSB TECHNOLOGY
EXOGAL
bergmann
lumen white
Ayon
FYNE AUDIO